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搬出が難しいピアノを専門業者はどう運ぶのか

専門業者なら多様な搬出方法がある

引っ越しなどを理由にピアノを外に運び出すことになったけれど、搬出が難しくて引越し業者も対処に困っている時には、専門業者を頼らなければいけません。

専門業者は依頼した直後にピアノを運び出すのではなく、下見に時間をかけるのが特徴です。
ピアノの設置状況を調べておかなければ、部屋のドアや玄関などに引っかかって搬出作業が難しくなる可能性もあるためで、タンスや本棚などの家具が置かれている位置も調べます。

家具を移動する必要があると分かった際にも、専門業者のスタッフが移動する作業を行うので依頼者が体力を消耗する心配はありません。

搬出作業の途中で壁や床などを傷つけないために建物の養生も行い、ホコリが落ちて室内が汚れないように対処してもらえます。

ドアが小さくてピアノが通らない時には、専門の技工士がピアノを解体して複数のパーツに分けます。
組み立て作業も専門業者のスタッフが行い、調律まで含めたサポートを専門の技工士に任せられるのが利点です。

解体したパーツを組み立てていくうちにピアノの音が変わったように感じて、元通りの音色に戻すのが難しいと悩まされるリスクもありません。

作業中の配慮が良い

解体作業を行うのが難しくてドアが狭い場合には、窓から吊り下げ作業を行ってピアノを外に運び出します。
窓サッシやカーテンの取り外しなどを含めた作業を行える環境か、事前に調べておくのも専門業者の役割です。

搬出作業を行う当日に窓サッシなどを取り外すので、依頼者は窓サッシがない部屋で待機する必要もなく、作業が始まる直前までエアコンを動かしていても問題ありません。

ピアノを吊り下げて移動する際に事故が起きないように、周辺の環境の調査も時間をかけて行います。
吊り下げるためのロープを引っかける部分に傷が残らないように、養生にも手間をかけるのが専門業者を頼る利点です。

搬入や搬入後のサポートも手厚い

搬出したピアノを新居のどこに設置するのか確認する作業も事前に行っているので、搬入にも手間はかかりません。

養生や設置なども専門業者のスタッフが行い、家具を含めたレイアウトも確認してもらえます。
レイアウトに問題があればピアノの位置を再び動かして、調律や本体の傷などを調べるのも業務内容の一部です。

音程の小さなズレも許さないように専門の技工士が調律するので、ピアノの演奏中に違和感を覚えることもありません。
搬出が難しいピアノであってもスムーズに運び出せて、傷やホコリを残さないように対処するサポートの手厚さが好評です。

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